寒い時期になると気になってくるのが子供の風邪ですよね。
とくに小さい時期は風邪を引きやすく気が気じゃありません。
小さいうちは風邪から他の病気にならないか心配があったり、共働きで仕事に出ていると保育園から電話かかってこないかドキドキしたりしますよね。
今回は風邪予防はどんなものがあるのか紹介しようと思います。
ただ調べていて気がついたことがあります。
風邪予防なんてどれも王道ばかりでした。
そしてどれも我が家では実践していることでした。
だから家の子供たちは風邪を引かないんだなと納得しました。
風邪の対策に至っては昔から言われている対策が一番効果的でした。
だれもが知っていることですが1から順に紹介していきます。
体を温める
これは基本中の基本になります。
お風呂だったり、寝るときですね。意外と子供たちはお風呂で温まるのが苦手で、すぐに温まったから出たいと言ってきます。
それでも体がほんのり赤くなるくらいまでは湯船につかっていた方が良いです。
出来たらその体の温かさが残っているうちにお布団に入って就寝できるとかなり良いです。
就寝の際、寝相は子供によって違いはあると思いますが、うちはモンスター級の暴れ具合です。
それなので布団から出るたびに直しています。
子供が小さいうちは繋ぎの服や、手や足が覆いかぶさっている服とかもあるので、それで寒さをしのぐのもありです。
体を冷まさないのは大事なのでよく覚えておいてください。
バランスよく食事を摂る
これもまさに王道ですよね。
偏った食事や食事量が少ないと風邪を引きやすくなってしまいます。
しっかりと野菜を食べたり、お肉、魚などバランスの良い食事を心がけましょう。
野菜が苦手な子もいるかと思いますが、そこはママ・パパの腕の見せ所です。
うまく工夫して食べられるようにしてあげましょう。
我が家は妻が料理が上手なこともあり、夕食は常に野菜、汁物、主菜、あと1品ほど作ってくれています。
そのおかげか子供たちは風邪をあまり引きません。
よく寝る
はい。また王道中の王道ですね。
小学生くらいまでは21時くらいまでには就寝したほうが良いでしょう。遅くても22時までには就寝しましょう。
成長ホルモンが分泌されるのが22時頃からなのでそれには間に合わせましょう。
睡眠不足は大人でも健康に悪いですから、子供の場合は最低10時間は睡眠時間を確保してあげましょう。
風邪の引き始め程度なら治ることもあります。
水分をとる・室内の湿度
ここは同じ水分系でまとめました。
喉の乾燥は風邪を引きやすくなる原因となりますので、こまめな水分補給を心がけましょう。
飲み物は水や麦茶がベストです。ただ冷たい飲み物は体を冷やしたり、お腹が冷えたり、咳が出やすくなるので注意が必要です。
それなのでホット、もしくは常温で飲むことをお勧めします。
次に室内の湿度ですが、やはり乾燥していると風邪を引きやすくなります。
ちなみに目安としてインフルエンザは温度20度以上、湿度60%ほどで空気中での感染力は下がるとされております。
我が家ではリビングに空気清浄機が置いてあり常に60%くらいになるように設定してあります。
加湿器や空気清浄機がない場合は、濡れたバスタオルを干したり、コップに水を入れて置いておくなど、できる限り湿度を上げるようにしましょう。
手洗い・うがい
5個目も王道でしたね。
これは手についた菌やウィルスを洗い流す効果があります。
手は石鹸をつけてしっかりと洗いましょう。
小さいうちはママ・パパが一緒に洗ってあげましょう。
うがいは目安ですが15秒を2セットくらいやりましょう。
これも小さいと水を飲み込んでしまうことがあるので、「ぺー」するんだよと見せて教えてあげてください。
家には玄関のところに水道があるので、そこで手洗いうがいを行っています。
合わせて気を付けたいこと
体を温かくさせたいために厚着をさせてしまうと汗をかいて、それが冷えて風邪を引きやすくなってしまうことがあります。
子供は体温が高く活発ですので、脱いだり着たり出来る上着で調整できるものが望ましいです。
子供は汗をかいてても遊ぶことに夢中だったりします。小さいうちは親がみてあげて判断してあげましょう。
まとめ
どうだったでしょうか。
どれも王道中の王道ではないでしょうか。
これはどれも大切なことになりますので、できるだけすべて出来るように心がけてください。
子供の体調は親が握っています。
子供が体調が悪いと親は心配ですよね。
いつでも元気でいてほしいと思うのが親です。
そのためには風邪を引かないように家族みんなで意識して頑張りましょう!