子供が熱が出ている。咳が止まらない。など子供の風邪は急にやってきます。
保育園・幼稚園などに通っているとお友達から風邪をもらってくることは良くあることです。
そして、どれだけ対策を取っていても風邪を引くときは引きます。
今回は子供が風邪を引いてしまったときに持っていると便利なアイテムを紹介しようと思います。
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それではさっそく見ていきましょう!
マスク
これは家族に風邪を蔓延させないために必要です。
兄弟がいると風邪はすぐにうつってしまいます。そこでマスクが活躍するわけです。マスクは風邪引いている本人と風邪を引いていない兄弟や親も装着した方が良いでしょう。
咳をすると約10万個、くしゃみをすると200万個のウィルスが放出されると言われております。
それが空気中に放たれないためにもマスクは必要です。
ただ100%防げるわけではないので、そこは注意してください。
おすすめな商品をいくつか貼っておきます。
普通の、男の子向け、女の子向けです。
冷えピタ
熱を出してしまったり、頭が痛いときに貼ると良いです。
苦手な子と、好きな子がいるかと思いますので無理にはしないように。
うちの3人の息子も長男は嫌いで、次男は特に好きでも嫌いでもなく、2歳の末っ子は大好きで見ると貼りたがります。w
子供は熱が上がりやすいのでおでこ以外にも脇などに貼って体温を下げることも出来ます。
アイスノン
これも冷えピタと同じ用途で使います。
子供の熱は一気に40℃近くになることもあります。ひきつけを起こしてしまう可能性があるので体温は下げましょう。
下げすぎも良くないのですが夜間などで医者に行けないときはアイスノンなどで頭を冷やして様子を見てあげましょう。
夜間高熱になって大きい病院などに電話しても、熱なら家で見てくださいと言われることがほとんどです。
その時のためにも2つは買っておきたいところ。
使用の際は必ずタオルなどで巻いて使ってください。直に当てると冷えすぎてしまいます。
うがい薬
これはしっかりと用法容量を守って使ってください。
風邪予防だからという理由で常時使う方がいるみたいですが、それはやめた方が良いです。
うがい薬は比較的効果が強く、常在菌まで殺してしまう可能性があるからです。
喉がイガイガする、喉が痛いなど顕著な症状が現れてから使用して下さい。
また、普段のうがいは水で十分との研究結果が出ています。またはお茶のうがいがかなり有効とのことです。
今はたくさんの種類のうがい薬がでています。子供向け商品もありますので風邪のシーズンまでには用意してあると良いでしょう。
アルコール(消毒液)
これは風邪を引かないための対策でも使えますが、風邪を引いたあとでも使えます。手を消毒したり、嘔吐などをしたときにも消毒として使えます。
注意してほしいのがインフルエンザなどの菌はアルコールで除菌できますが、ノロウイルスなどはアルコールでは除菌できません。
酸性の消毒液ならどちらにも有効ですので、もし購入する際は酸性の消毒液を購入してください。
また消毒液はアルコール濃度60%以上のものが好ましいです。60%以上であれば効果抜群です。
下のAmazonリンクの商品は酸性の消毒液になりますのでインフルエンザ、ノロウイルス、ロタウイルスにも効果ありますので、購入しておいた方が良いでしょう。
まとめ
風邪はいきなり引きます。しっかりと準備していれば子供の症状を少しでも楽にしてくれるかもしれません。
そのためにも常に準備はしておきましょう。
体調が著しく悪く心配な時はすぐに病院に連れて行ってあげましょう。
子供が調子悪いと親まで辛くなってしまいますよね。
家族みんなが元気に過ごせることが一番の幸せです。