子育て

子供の夜更かし大国日本 子供の睡眠を今一度見直さないか

みなさんは子供の睡眠のこと考えたことはありますか?

そこまで深く考えたことない方は多いのではないでしょうか。

タイトルにある通り日本は夜更かし大国として有名です。

子供の睡眠の時間はどれくらいが適切なのか?

子供の睡眠の質はどうしたら高まるのか?

この記事では、このような悩みを解決します。

子供の適切な睡眠時間は年齢ごとに異なります。そこらへんも紹介します。

最近の子供の睡眠の実態

まず最近の子供の睡眠時間の実態を軽く説明します。

21世紀出生児縦断調査」 というものから参照して紹介します。

平成22年出生の子供を対象として、7歳の児童の登校日における平均就寝時間は下のようになっています。

  • 午後9時前・・・28.7%
  • 午後9時台・・・61.1%
  • 午後10時台・・・9.2%
  • 午後11時以降・・・0.5%
  • 時間が不規則・・・0.2%

だいたい予想通りの数値になっているかと思います。

我が家では20:30~21:00までに布団に入るという流れになっています。

また、夜の22時以降に寝ている年齢別の表は

  • 1歳6カ月児・・30%
  • 2歳児・・・35%
  • 3歳児・・・31%
  • 4歳児・・・26%
  • 5~6歳児・・・25%

この表を見ると幼児ほど就寝時間が遅いことが分かります。

これはお昼寝することにより、なかなか寝付かないというパターンが少なからず影響しているのではないかなと感じます。

睡眠不足がもたらす影響

子供の睡眠不足は、成長の遅れや食欲不振・注意や集中力の低下が見られるようになります。成長の遅れや食欲不振が低身長になったりと現実的な問題となっています。

また、食欲不振になることで栄養が足らず風邪なども引きやすくなります。

子供の場合、眠気をうまく意識することができず、イライラしたり多動・衝動行為などが見られることも少なくありません。

また睡眠不足は将来の肥満の危険因子になることもあります。

肥満になりやすい

子供の成長に欠かせない成長ホルモンというものがあります。

これは身長を伸ばす作用があることで知られていますが、もう一つ代謝をコントロールするという大きな役割を担っております。

この成長ホルモンというものは寝ている間に分泌されるものです。

そのため寝不足になると成長ホルモンの分泌が少なくなり、代謝が落ちてしまいます。

寝不足になるとさらに悪いことが、食欲を増進するホルモンが分泌されてしまうということ。

その結果、つい食べ過ぎてしまい太りやすくなる傾向があると報告されています。

成長ホルモンは、子供の成長にとって最重要の物質になるのです。

子供の睡眠障害

子供の睡眠障害の代表的なものに、睡眠時無呼吸症候群というものがあります。

症状としてあげられるのは、夜間のいびきや無呼吸・睡眠中の陥没呼吸・起床時の不機嫌などがみられます。

子供の睡眠時無呼吸症候群の主な原因は、アデノイド・扁桃肥大です。

3歳~6歳ころになるとお昼寝することも少なくなるので、日中の過眠よりも多動・衝動行為・学習障害などが多く見られます。

治療としてはアデノイド切除術や扁桃摘出術がきわめて効果的と言われております。

睡眠のメリット

大人も子供も人は眠ることによって、体や脳を休ませて疲労を回復させています。

また、体に溜まった老廃物を排出したり、風邪などの病気にかかりにくくする免疫機能も睡眠によって高めたりしています。

起きている時間を有効に使うためには、必要な睡眠時間を確保することが大切です。

睡眠の仕組み

人間は眠るとすぐに深い睡眠と言われている「ノンレム睡眠」というの状態に入ります。

その後、浅い眠りといわれる「レム睡眠」に移ります。ふたつの睡眠を繰り返します。そのサイクルを睡眠と言います。

レム睡眠とノンレム睡眠の違い

レム睡眠では、眠っていて目を閉じていても目玉が早く動く「急速眼球運動」が起こります。

この状態は、体は眠っているが脳は活発に働いており、体には脳から動かないようにと指令が出ています。この状態の時は、人はほとんど動きません。

夢を見るのは、だいたいがこのレム睡眠のときに起こるといわれております。

ノンレム睡眠では「急速眼球運動」は起こりません。体の筋肉は働いているのですが、眠りがかなり深く脳の一部は休んでいる状態です。

この状態の時は夢はあまり見ません。

大人と子供の睡眠の違い

大人は約90分の間にレム睡眠とノンレム睡眠が1回ずつきます。一晩で、それを4~5回繰り返して目が覚めます。

大人の場合、1時間半で1セットとなるので、質の良い睡眠をとるためには、1時間半の倍数の睡眠をとると良いです。これはかなり有名な話ですね。

しかし、新生児の場合は大人とは眠りのメカニズムが大きく異なります。

新生児は睡眠時間の約50%が、レム睡眠という浅い眠りになります。

だから小さな物音などでも起きてしまうのです。この頃の子供を寝かしつけるのは本当に大変ですよね。寝たと思って抱っこから布団に置いたらすぐに起きますからw

ただこのレム睡眠の割合は成長と共に少なくなっていきます。

6ヶ月で30%、3歳頃に約20%となり、成人の比率に近づいていきます。

また、新生児の睡眠サイクルは40~60分くらいとされ、3~4歳で60~80分と小刻みに繰り返されます。

5~10歳で大人と同様の90分周期が完成します。この頃になると少しくらいの物音では起きなくなりますね。

このように、子供の睡眠サイクルは、年齢や個人でも大きく異なるため、大人の睡眠サイクルとは別物だと思った方が良いでしょう。

年齢別理想の睡眠時間

年齢によって子供の理想とする睡眠時間は違います。

  • 0~3か月・・・14~17時間
  • 4~11か月・・12~15時間
  • 1~2歳・・・・11~14時間
  • 3~5歳・・・・10~13時間
  • 6~13歳・・・9~11時間
  • 14~17歳・・8~10時間
  • 18歳以上・・・7~9時間

このように年齢別にみると細かく分かれています。

この時間を1つの目安として子供の睡眠時間を調整してあげてください。

この表を上手く活用するために簡単に説明すると、起きる時間から逆算して使ってください。

例えば5歳の子が7時に起きるとき、その10時間前だから21時に寝ると決めるなど。

質の高い睡眠を取るためには

良質な睡眠を取ることは健康的に生活するためには欠かせません。

では、どうすれば質の高い睡眠がとれるのか説明します。

起きたら日光にあたる

起きたらなるべく早く日光に当たった方が良いです。そうすることで、脳が目が覚めたと認識してくれます。

これは外に出て風に当たるなどすると尚良いです。

睡眠に必要なメラトニンは太陽に当たることで分泌されます。

日中活発に動く

当たり前のことですが日中に運動的に活動することで夜に眠りにつきやすくなります。

適度な運動はそれだけでも体に良いです。

就寝直前のテレビ、スマホを使用しない

ブルーライトは睡眠に悪影響を与えます。寝る直前には控えましょう。

また脳への刺激も強く、仮に眠りにつけても良質な睡眠にはならないでしょう。

就寝前の飲食はしない

食後2時間は消化などに体力を使うため就寝前の2時間は極力食事は控えましょう。

また食後すぐに横になると胃や食道に食べ物が逆流してしまい嘔吐の原因にもなります。

毎日同じ時間に寝る

眠りにつく時間と起床時間がなるべくいつも同じ時刻にすると良いです。だいたい前後30分以内に収まるのが質の良い眠りになります。

例をあげると、毎日夜8時~9時までのほぼ同じ時刻に眠りに入り、途中で目覚めることなく、朝6時~7時までのほぼ同じ時刻に起床するのが良いです。

まとめ

睡眠は毎日することですので気を付けたいですよね。

かくいう私はブログを書くので睡眠時間は4時間ほどになってしまっていますw

気を付けたいですね。

たかが睡眠、されど睡眠です。

今一度睡眠の重要性を認識し、子供の毎日が素晴らしいもになると良いですよね。

子供は日々成長しています、その成長幅が最大限になるように我々親はサポートしていきましょう。

  • この記事を書いた人

HIRO

家族大好きな30歳です。男の子3人と妻と仲良く暮らしています。このブログは2019年11月から書いています。趣味はサッカーとゲーム。現在はゲームに熱中。好きなジャンルは主にRPG。今はFF7リメイク、ドラクエⅩなどやってます。サッカーはFW。目立つことが大好きなのでストライカー。 ブログは、自分の興味があるものや誰かの役に立つことを発信しています。

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