赤ちゃんのおむつかぶれ困りますよね。
「おしりが赤くなってかわいそう」
「おしりを拭くと痛がる」
こんなことっておむつを履いている赤ちゃんにはよくあることですよね。
これを放っておくと、どんどん悪化しておしりを拭くことすらさせてくれないほど痛がります。
こうなってしまうと治すのに時間がかかるので、赤くかぶれてきたら早めに対処してあげましょう。
3人の息子の育児に奮闘中の筆者が経験で行っている対策などを紹介します。
おしりのかぶれが出来ても対処法を知れるので、家で対応できます。
かぶれそうなときは事前に手を打てるようになり、かぶれが起きにくくなります。
可愛いお子様のためにも記事を読んで理解しましょう。
対策だけ知りたい方は、目次から知りたい情報に一気に飛べますのでお使いください。
目次
かぶれの原因5つ
かぶれの原因はいくつかあります。
この原因をまずは知ることから始めましょう。
濡れたままのおむつでいる
これはかぶれる原因の1番になります。
おしっこやうんちがおむつにある状態で長時間過ごしていると、必ずおしりがかぶれます。
これは絶対にしないように心がけてください。
普通にうんちがおしりについたままとか嫌すぎますよねw
おしりを拭きすぎている
これはおしりを綺麗にしてあげたいという気持ちから拭きすぎてしまうのです。
おしりを拭きすぎると、肌が荒れてきて、そこからかぶれにつながります。
綺麗にすることも大切ですが、優しく拭いてあげましょう。
おしっこやうんちが拭ききれていない
大雑把に拭いてしまうと、おしりにおしっこやうんちが残ってしまい、そこからかぶれてしまう現象です。
拭きすぎてもダメ、拭かなすぎてもダメ、なんて難しいのでしょうw
おしりを乾かさないでおむつをしている
これはなかなか気づきにくいのですが、おしりを拭いたり、シャワーを浴びた後は少し乾燥させる時間があると良いです。
おしっこをしてしまう前におむつを履かせないとって思いますよね。
うちもお風呂の後、少しおむつを履かせないでいたいら何度も床におしっこされましたw
乾燥させないでおむつをしてしまうと蒸れてしまって、かぶれの原因になります。
おむつやおしりふきが合っていない
赤ちゃんの肌はとても敏感なのでサイズの合っていないおむつなどを履くと、肌とおむつがこすれてしまって、そこからかぶれにつながるケースもあります。
また、おしりふきにアルコールなどが含まれていると、刺激が強くかぶれてしまいます。
おむつかぶれ対策5つ
対策と対応策は同じです。
かぶれてしまっても、対策と同じことをしていれば段々と症状は改善していきます。
定期的におむつを替える
これはかぶれなくても行いたいことです。
1回しかしてないおむつを替えるのって実際経済的に考えると厳しいです。
しかし、自分に置き換えるとおしっこが付いたパンツ履いていられますか?w
絶対に嫌ですよねw
子供も同じです。
気づいたら交換してあげましょう。
おしりを優しく拭く&シャワー
どんなけ優しく拭いても、かぶれるときはかぶれます。
特に抗生剤などを服用していると下痢が出まくるので注意が必要です。
私の家ではうんちが出るたびに、シャワーでおしりを手で洗ってあげます。
そうすることで肌のかぶれは改善していくでしょう。
このシャワーは本当におすすめです。
おしりを拭いた後は乾燥させてからおむつ
おしり拭きが終わったらすぐにおむつを履かせたいと思いますが、ほんの少しでも良いので乾燥の時間をあげてください。
蒸れがかぶれの原因になるので、しっかりとおしりの隙間も乾くくらいが理想です。
おむつのサイズや素材
紙おむつは出来るだけ通気性のよいもの、そして吸水性に優れたものを選ぶようにしましょう。
またサイズも重要です。
体系にあった、緩すぎず、きつすぎないものを選ぶようにしましょう。
あまり買い置きするとサイズが合わないなんてことになるので、定期的に購入しましょう。
塗り薬
ベビーワセリンたるものが売っています。
肌を刺激から守ることで早くにおむつかぶれが治ります。
またベビーパウダーは健康なときは効果がありますが、かぶれているときは余計に肌を刺激してしまうので使用は控えましょう。
おすすめのアイテム
ここからはおすすめのおむつであるパンパースの紹介。
下にベビーワセリンあります。
まずは新生児用のテープ付きのSサイズです。
おむつが小さいなと感じたらMサイズに変更しましょう。
Mサイズが小さいなと感じたら、こちら↓のLサイズへ
こちらがビッグサイズのおむつです。
おしりふきは99%が水、もしくは純水と表記があれば大丈夫です。
また99.9%と表記してあるものもあります。
そしてこれが噂のベビーワセリンです。
もしかぶれが気になる方は使てみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
本当にかぶれがひどくなってしまっても、今回紹介した対策で良くなっていきます。
しかし、早く治したい場合は医者に行って薬を処方してもらった方が早いです。
赤ちゃんの肌を守れるのは親しかいません。
守ってあげましょう!